生で食べると、呼吸困難から意識不明に到り死亡する例もあるそうです。(恐ろしや、、)
まず丁寧に洗って泥を落とします。
適当な大きさにカットし、、竹串が刺さるくらいまで茹でます。
ミキサーにかけ、なめらかになったら、、、
こねる!こねる!こねる!!!
そして蕎麦殻の灰汁を入れ、さらに、、、、
こねる!!!
かたちを整え、茹でる。
こんにゃく、今夜食う!
今回は春分に発酵パワーで味噌作り。
前回は玄米味噌で、今回はしあわせ味噌(合わせ味噌)。
味噌が美味しくて、なかなか1年以上熟成させておけないです。。
少しづつ熟成用に保存する味噌も作っていければいいなと思ってます。
使った材料は大豆(乾燥300g)、米麹(250g)、麦麹(250g)、塩(150g)。
麹作りもしましたがまた別の機会で記事にします。
まずは、大豆を水に12時間ほどつけるため前日夕方から準備。
作りはじめる時間から逆算してつけ始めます。
つけた大豆を薬指と親指でつまんで潰せるくらいの柔らかさまで
圧力鍋で煮ます。
普通の鍋でもできますが長時間かかるので、その祭には水が無くならないように注ぎ足していくのがポイントです。
じつは一度、大豆を焦がしてしまい味噌汁にしたら焦げ臭いみそ汁になった事もありました。。
大豆が煮えたら潰してペースト状にします。
温かいうちに潰さないと固くなり潰しにくくなります。
次に塩きり麹を準備します。
麹をほぐしながら塩を揉み込みます。
最後に潰した大豆と塩切り麹をよく混ぜます。
最低でも60回以上はモミモミした方がいいようです。
それと大事な事はカビなどで悪くならないよう、保存容器に入れる際空気が入らないようにします。
握りこぶし程度の大きさの団子をつくり、容器に一つ入れたら押し込むを繰り返します。
通常、瓶や容器に味噌を入れると転地返しなど管理が大変ですが、ジップロック型の袋に入れると
転地返が袋をひっくり返すだけですむので管理も簡単で便利です。
ジップロック型の袋で保管する場合は、新聞紙でくるみ涼しい所においておきます。
1週間に一度、袋をひっくり返して底になる面を変えていきます。(転地返し)
溜まり汁が出て来たら揉み込んで混ぜます。
本当は2年以上寝かせた味噌が最高なんですが、2ヶ月もすれば美味しく食べれるようになります。
頑張って熟成味噌が食べれるように、定期的に味噌を作っていくサイクルを作っていきたいですね。